ロイヤルホールディングス・銚子丸・双日の3社が手がける米国での寿司事業が、3号店の出店に向けて動いている。先行する2店舗はリーズナブルな価格設定とGoogleマップでの高評価を獲得してきたが、新店舗では客席数を従来の5倍規模に拡大し、接客面でも「おもてなし」要素を加えた店づくりを目指すという。日本の外食大手が商社と組み、海外市場での寿司業態拡大を段階的に進めている動きがうかがえる。
海外での日本食人気の高まりを感じつつも、自社での海外展開は資金もノウハウも必要で簡単には踏み出せないと感じる経営者も多いのではないでしょうか。
大手外食チェーンが商社と組んで海外市場に進出し、現地での評価を踏まえて店舗規模やサービス内容を段階的にアップデートしていく動きは、国内市場の成熟を背景にした大手の海外戦略の一例と位置づけられます。
自社で海外展開を目指す道もあれば、海外富裕層やインバウンド需要を国内店舗で取り込む道もあります。また、海外で評価される「価格と品質のバランス」「おもてなし」の要素を国内の接客や商品づくりに逆輸入的に取り入れるという考え方も一つの選択肢です。
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