大阪餃子専門店「よしこ」を展開する企業が、FC加盟の枠組みを「おふくろ連盟」と名付けて新たな出店戦略を進めていることが分かった。FC1号店の店名は「みえこ」で、いずれもオーナーの母親の名前にちなんで命名されているのが特徴。ブランド名に人の名前を用いることで親近感や物語性を演出し、多店舗展開時の差別化を図る狙いがあるとみられる。
餃子専門店から始まったブランドが、独自のネーミングでFC展開に踏み出す動きは、多くの経営者にとって刺激になるはずです。
外食業界では単一業態からの多店舗展開・FC化が成長戦略の定番となっており、今回のように店名に物語性やブランドイメージを持たせる手法は、他業態でも応用が広がっている流れの一つと位置づけられます。
FC展開を検討する際は、統一ブランドで画一的に広げる方法もあれば、今回のように店舗ごとに個性を持たせて親近感を演出する方法も考えられます。自社の強みや顧客層に合わせて、どちらの方向性が合うかを見極めるという道もあります。