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焼肉店の技を活かした一杯、戸畑に「麺田春輝」誕生―焼肉の背脂で仕立てる“脂そば”

北九州ノコト
2026年7月28日 飲食note
焼肉店の技を活かした一杯、戸畑に「麺田春輝」誕生―焼肉の背脂で仕立てる“脂そば”

北九州市戸畑区に7月1日、焼肉店「焼肉百済」の1階に新業態「麺田春輝」がオープンした。焼肉店の仕入れルートで得た上質な背脂と、創業25年の同店のコムタンスープをベースに、脂そばとラーメンを提供。麺は「製麺屋 慶史」の太麺・細麺を使い、醤油ダレに背脂ダレを加えてコクを出す独自の脂そばが特徴。木目調の内装で開放感のある店内に仕上げている。

フクタンのひとこと

長年培った焼肉店のノウハウを、別の業態に転用しようという挑戦には、経営者として共感できる部分が多いはずです。既存の資産を無駄にせず新しい収益源に変えようとする姿勢は、多くの店主が抱く課題と重なります。

焼肉店が持つ独自の仕入れルートやスープのベースを活用し、ラーメン・油そば業態へ展開する動きは、既存店の強みを軸に業態の幅を広げる一つの型として位置づけられます。単独の新規開業ではなく、既存店の1階を使った出店である点も、投資リスクを抑えた展開として捉えられます。

既存店の食材・レシピ資産を活かして新業態を派生させる道もあれば、まったく別ブランドとして独立させて展開する道もあります。また、限定メニューとして本店内で試験的に提供し、反応を見ながら別店舗化を検討するという段階的なアプローチも選択肢の一つです。

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