
愛知県名古屋市のウッドデザインパーク株式会社が運営する無人カフェ「セルフカフェ」が、2026年8月15日に東京都新宿区馬場下町へ新店舗「セルフカフェ早稲田店」をオープンする。同ブランドは全国60店舗を展開し、月間利用者数は9万人を突破。会員登録・アプリ不要で、ドリンク1杯につき時間無制限、電源・Wi-Fi完備というスタイルで、PC作業や勉強、待ち時間利用など“セカンドデスク”需要を取り込んでいる。
人手不足や採用難に頭を悩ませる経営者にとって、完全無人で回る業態が急拡大している事実は気になるところではないでしょうか。
従来のカフェが接客・回転率で収益を組み立てるのに対し、セルフカフェは無人運営と長時間滞在を前提にした課金モデルで、既に全国60店舗・月間9万人という規模に達しています。学生街や住宅街など、作業スペース需要が高いエリアで新業態としての存在感を強めている構造です。
既存店に無人化の要素を部分的に取り入れる、あるいは滞在時間課金型のサブスクリプションを検討するという道もあります。また、こうした新業態との差別化として接客価値や体験価値を強化する方向で対抗するという選択肢も考えられます。