
シダックスフードサービスは9月1日、受託運営する社員食堂・学食向けに「一風堂監修!爽やかレモンの豚骨ラーメン」の提供を順次開始した。オイシックス「Oisix」で過去に販売した一風堂監修ミールキットのメニューをアレンジしたもので、白丸ベースにレモンや赤玉ネギ、水菜を加えた一品。10月2日までの期間限定で、食堂利用促進や従業員満足度向上を狙う。
社食や学食の運営に関わる方にとって、日々のメニューのマンネリ化は悩みの種。話題性のあるコラボメニューが出ると、現場の期待感も高まるのではないでしょうか。
人気ラーメン店監修のミールキットを、宅配向けから給食事業へと横展開する動きは、既存メニューの二次活用によって開発コストを抑えつつ話題性を確保する手法といえます。委託給食業界における差別化競争の一環として位置づけられます。
自社でも既存の人気商品や外部ブランドとのコラボを社員食堂・学食メニューに転用するという道もありますし、期間限定企画として利用者の反応を見ながら定番化を検討する道もあります。宅配・小売と給食事業の垣根を越えたメニュー活用は、他業態でも参考にできる視点かもしれません。