
埼玉のグリーンカルチャーが8月17日、外食店舗向けに植物性ハム〈Green 大豆ハム〉の販売を開始した。動物性原材料不使用で、大豆たん白により歯ごたえを再現。1kgブロックタイプでスライスやダイスなど自由に加工でき、冷蔵解凍後にフライパンか電子レンジ(500W)で簡便調理が可能。100gあたり植物性たんぱく質17g含有、発色剤・結着剤・保存料は不使用。同社はインバウンド需要増加に伴うヴィーガン対応の必要性と、既存の大豆ミートの満足感不足や調理負担の課題を背景に開発したとしている。
インバウンド対応でヴィーガンメニューを求められても、味や調理の手間で二の足を踏んでいた経営者も多いのではないでしょうか。
訪日外国人の増加により、外食店ではヴィーガン対応メニューの必要性が高まっていますが、満足度の高い植物性食材の選択肢や簡便な調理方法が課題となってきました。今回の商品は冷凍・電子レンジ対応という形でその課題に応えようとする動きの一例です。
まずは既存メニューの一部をスライスやダイスに加工しやすい植物性食材に置き換えて試験導入するという道もありますし、電子レンジ調理が可能な点を活かしてオペレーション負担を抑えつつ導入するという方法も考えられます。インバウンド客の反応を見ながら段階的にメニュー展開する選択肢もあるでしょう。