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業務スーパーの神戸物産、韓国居酒屋「ハンサン」で外食参入を加速 将来はFC展開も視野に

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2026年7月27日 飲食note
業務スーパーの神戸物産、韓国居酒屋「ハンサン」で外食参入を加速 将来はFC展開も視野に

業務スーパーを展開する神戸物産が、新業態「韓国酒場 ハンサン 三宮店」を8月6日に神戸市中央区でオープンする。1人前から注文できるメニューを揃え、看板の鍋料理は1958円。海外協力メーカーとの取引や国内28拠点の食品工場、全国1100店舗超の業務スーパーを支える物流網を活用し、原材料・物流コストを抑える構えだ。今後は出店を重ね、将来的にFC展開による全国拡大を目指すとしている。

フクタンのひとこと

小売の看板を持つ企業が新しい外食ブランドを立ち上げるというニュースには、既存の飲食店経営者として複雑な思いを抱く方も多いのではないでしょうか。原価の強さで攻められると、正面から張り合うのは簡単ではありません。

このニュースは、小売のスケールメリットを外食に持ち込む「異業種発の新業態」という位置づけにあります。業務スーパーの調達力・製造拠点・物流網をそのまま外食の原価構造に転用できる点が特徴で、原価率で勝負しづらい単独店舗にとっては競争環境の変化を意味します。まずは直営1号店からのスタートですが、FC展開を視野に入れている点も注目に値します。

同じ土俵で原価勝負を挑むのではなく、接客や空間づくり、地域密着の常連づくりなど、大手が真似しにくい強みに軸足を移すという道もあります。また、こうした異業種発の新業態がどのようなメニュー構成・価格帯で客を呼び込むのかを観察し、自店のメニュー開発や価格設定の参考にするという選択肢も考えられます。

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