
長野県軽井沢町のパン店「ブランジェ浅野屋」が11月5日、東急田園都市線あざみ野駅の商業施設「エトモあざみ野」内に新店舗を開業した。人気商品「軽井沢レザン」や「フレーバーオイル ポルチーニ」を詰め合わせた限定トートバッグ付き「開業セット」(1900円)を8日まで販売する。営業時間は午前8時から午後9時まで。同社は駅ナカ・商業施設への出店を各地で展開している。
軽井沢という土地のブランド力を武器に、都市部の駅ナカ商業施設へ進出する動きは、地方発のパン店にとって一つの成功モデルとして気になるところではないでしょうか。
パン業態では、観光地やリゾート地発祥のブランドが知名度を活かして都市部の駅直結商業施設に出店するケースが増えています。あざみ野のような通勤動線上の立地は、日常使いの購買層を取り込みやすく、開業記念セットのような限定施策で初速の話題化を図る手法も定番化しています。
地方発のブランドを都市部に展開する際は、今回のような開業限定セットやトートバッグなど、来店動機となる特典を期間限定で用意する方法が考えられます。また、駅ナカという通勤・通学動線に合わせた営業時間設定や、看板商品を分かりやすく絞り込んで訴求する方法も選択肢の一つです。
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