
ファミリーマートは料理研究家リュウジ氏監修の「リュウジの至高のレシピ」第3弾を2026年10月27日に発売する。シリーズ累計販売数は880万食を突破しており、今回は過去最多となる全9種類を展開。初めてパウチ惣菜を商品ラインナップに加える点が特徴で、全国約16,500店のファミリーマートで取り扱われる。同社は2026年9月に創立45周年を迎えており、「いちばんおいしい」を目指す取り組みの一環として位置づけている。
有名料理研究家とのコラボがここまで長期シリーズ化し、累計880万食という数字を叩き出しているのを見ると、自店のメニュー開発にも何かヒントがないか気になってしまいますよね。
コンビニ大手が著名インフルエンサー・料理研究家とのコラボ商品を継続展開し、パウチ惣菜という新フォーマットにまで広げてきたのは、中食市場での商品差別化競争が一段と激しくなっていることの表れと言えます。累計販売数や店舗数の規模感は、個人店とは土俵が異なる大手ならではの強みです。
直接の価格競争や規模で対抗するのではなく、地域の人気シェフや専門家との小規模コラボで独自性を打ち出すという道もありますし、逆にこうした大手の定番化した味付けトレンドを自店のメニュー開発の参考情報として観察するという道もあります。いずれにせよ、顧客がどんな「監修」ブランドに反応しやすいかを知る材料として捉えることができそうです。
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