
松屋フーズは10月27日15時から、一部店舗を除く全国の「松屋」でテイクアウト惣菜シリーズ「MATSUYA DELI」13商品を一斉値下げする。牛皿類は80円、創業ビーフカレーは70円、焼肉・ハンバーグ類は140円値下げ。「牛皿DELI」は370円から290円に、「うまトマハンバーグDELI」は690円から550円に改定する(すべて税込)。「おうちごはん」をテーマに、食卓のあと一品や家族向けの惣菜として展開しているシリーズ。
テイクアウト惣菜は外食と中食の両方から競争圧力を受ける難しい領域で、価格改定のニュースは同業態の経営者にとって気になるところだと思います。
牛丼チェーンがテイクアウト惣菜を値下げする動きは、家庭の食卓需要を取り込む中食シフトが本格化していることを示しています。スーパー惣菜やコンビニ弁当との価格競争が、外食チェーンのテイクアウト商品にも波及している構図と言えます。
大手チェーンの値下げに追随して価格競争に参戦する道もあれば、価格ではなく品質や独自メニューで差別化を図る道もあります。また、惣菜・テイクアウト領域への参入自体を見送り、店内飲食の価値を高める方向に注力するという選択肢も考えられます。
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