
1852年創業のフィンランド最古のベーカリーカフェ「エクベリ」が、伊勢丹新宿店に日本初の常設店をオープンした。創業家5代目のニーナ・エクベリ=チャクジック氏や共同経営者らが来日し、現地と同じ製法によるシナモンロールなど3種のプッラ(甘い菓子パン)を提供する。手土産需要も見込んだ出店で、海外の老舗ベーカリーブランドが日本の百貨店を足がかりに進出する動きの一例といえる。
170年以上続く海外の老舗ブランドが日本に上陸すると聞くと、自店の差別化戦略にも刺激を受ける経営者は多いはずです。話題性のある商品がどう受け入れられるか気になるところですね。
百貨店は近年、海外の有名ベーカリーやカフェブランドを誘致し、催事や常設店として集客の目玉にする傾向が続いています。今回のエクベリ出店も、伊勢丹という強い商業施設を足がかりに日本市場でのブランド認知を広げる狙いがあると考えられます。
独自ブランドの強みとなる看板商品を明確に打ち出し、手土産需要を取り込むという方向性が一つ考えられます。また、海外の老舗ブランドとの提携や催事出店を通じて話題性を得る手法も選択肢の一つです。既存メニューに歴史的背景やストーリー性を加えて発信するという道もあります。
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