
複数の飲食ブランドを運営するBrand Bank Companyが、2026年9月1日より系列店舗で「月見フェア」を順次開始する。居酒屋・イタリアン・寿司・焼肉・中華・うどんなど業態の異なる店舗が参加し、肉料理やごはんもの、ピザ、パスタ、もんじゃ焼き、寿司、麻婆豆富、餃子、うどんなど各ブランドの特徴を生かした月見メニューを全34品用意する点が特徴。単一業態の季節メニューではなく、グループ横断で同じテーマを打ち出す企画となっている。
季節メニューの企画は毎年ネタ切れになりがちで、他店との差別化に頭を悩ませている経営者も多いはずです。複数業態を横串で企画するという発想には、思わずヒントを得たくなる読者も多いのではないでしょうか。
月見メニューは秋の定番販促として多くの飲食店で採用されていますが、単店・単一業態での展開が一般的です。今回のように複数ブランド・複数業態を同一テーマで横断させる企画は、グループ経営ならではのスケールメリットを活かした販促の一形態と位置づけられます。
単独店舗であっても、既存メニューに季節感を加えるアレンジで話題性を作るという道もありますし、近隣の異業態店舗と緩やかに連携し、共通テーマで販促を仕掛けるという道も考えられます。SNSでの発信を絡めて、来店動機を複数用意する形にするという選択肢もあります。