
寿司と肴業態を展開するコロワイドダイニングの「ぴん酒場 横浜西口店」が、税抜99円の本まぐろ赤身を軸にした新グランドメニューを発表しました。手巻き寿司や出汁が香るやかん蒸しなど、お得感と体験性を組み合わせたメニュー構成になっています。
低価格でも満足感のあるメニューを打ち出す動きは、値上げが続く中で「お得さ」を求める客の心理をよく理解した施策だと感じます。看板商品づくりに悩む経営者にとって、参考になる事例と言えるでしょう。
大手グループが手がける業態では、看板メニューを目玉価格に設定し、他メニューでの単価アップを狙う構成がよく見られます。今回もまぐろ赤身を訴求の起点にしつつ、手巻き寿司や海鮮出汁ものなど客単価を支える商品を組み合わせている点が特徴です。
個人店であっても、目玉となる低価格商品と、体験性の高い高単価商品を組み合わせる構成は取り入れやすい考え方です。仕入れコストとの両立を図るため、部位や提供量を調整する道もありますし、期間限定として反応を見ながら本格導入を検討する方法も考えられます。
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