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食品減税で広がる「外食10%・食品1%」の税率差、外食離れ加速の懸念

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2026年8月10日 飲食note
食品減税で広がる「外食10%・食品1%」の税率差、外食離れ加速の懸念

2027年4月から2年間、スーパー等で販売される飲食料品の消費税率が8%から1%に引き下げられる方針が8月5日の臨時閣議で決定した。一方、外食は減税対象から外れ10%のまま据え置かれる。消費者からは歓迎の声が上がる一方、外食と食品の税率差が最大9%に広がることで、自炊や中食への流れが強まり、外食産業には客離れの逆風となる懸念が出ている。

フクタンのひとこと

家計への配慮としては歓迎すべき政策でも、外食を営む立場からすると税率差の拡大は正直こたえるニュースだと感じる経営者は多いはずです。努力ではどうにもならない制度的な逆風に、やるせなさを感じる方も少なくないでしょう。

今回の措置は消費者の生活防衛策としての食品減税であり、外食業はその対象から外れたことで、食品との税率差が最大9%に拡大する構造になります。自宅で食べる方が相対的に割安になるため、中食・内食への需要シフトが強まりやすい局面と言えます。

テイクアウトや惣菜提供を強化して税率差を吸収する道もあれば、価格転嫁ではなく体験価値や店内サービスで外食ならではの魅力を打ち出す方向性も考えられます。また業界団体を通じて税制の見直しを求めていくという選択肢も残されています。

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