
すかいらーくHDは13日、宅配専門の新業態「ゴーストレストラン」導入を発表した。来年4月に予定される消費税減税で、飲食料品は税率1%に下がる一方、店内飲食は10%のまま維持される見通し。この税率差を背景に自宅消費需要が増えると想定し対応する。実店舗を持たずウーバーイーツや出前館上に出店する形態で、既存ブランドの枠を超えた商品開発を検討中。出店エリアは調査中。
税率差という制度変化が、既存の店内飲食モデルの前提を揺るがす動きとして受け止められ、不安を感じる経営者も多いはずです。特に中小店にとっては、大手のような迅速な業態転換は容易ではありません。
消費税減税による店内飲食と宅配・持ち帰りの税率差(10%対1%)は、業界全体に自宅消費シフトを促す構造的な力を持ちます。すかいらーくのような大手チェーンが早期に宅配専門業態へ動くのは、この制度変化を先取りした対応と位置づけられます。
既存店舗の一部をゴーストレストラン的に転用し宅配専用メニューを試すという道もあれば、逆に店内飲食の体験価値(雰囲気・接客・調理過程)を強化し税率差では埋まらない魅力で対抗するという道もあります。また既存の宅配プラットフォームとの連携強化を検討する方法も考えられます。
サンマルクの「パン食べ放題」業態、調布駅直結店が最大200組待ちの好発進
居酒屋苦戦の裏で急成長、塚田農場「弁当事業」5年で売上2倍の舞台裏
名古屋名物「天むす」の老舗地雷也、法人向け弁当デリバリーに初参入
牡蠣専門店から業態転換、ゼネラル・オイスターが東北初出店のシーフードカジュアル業態を展開飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食経営者のためのメディアです。無料会員になると、自分の業態を選んで関係するニュースを前に出せます。
飲食noteを続けて読んでいただいています。無料会員になると、自分の業態を選んでその業態のニュースを前に出せて、気になるタグの新着もフクタンの解説つきで受け取れます。