
GOSSO株式会社(東京都渋谷区)は2026年8月26日、「炙りと握り 肉寿司本家 お初天神店」をグランドオープンする。同社は2026年7月29日に武蔵小杉店を開業したばかりで、今回は2カ月連続の新規出店となる。同ブランドは焼肉・寿司・すき焼き専門店のいずれとも異なる「肉寿司」という新業態を掲げ、寿司の握りの文化はそのままに、ネタを魚から肉へ置き換えたメニューを提供する点が特徴。関東発の業態を関西圏へ展開する動きとして注目される。
新しいコンセプトの業態が短期間で複数出店するニュースを見ると、自店の立ち位置や差別化について考えさせられる経営者も多いのではないでしょうか。
寿司でも焼肉でもない「肉寿司」という独自ジャンルを掲げ、短期間で連続出店するのは、既存カテゴリーの枠を超えた新業態が都市部で受け入れられやすい流れを示す一例といえます。
既存メニューに新しい切り口を掛け合わせて差別化を図る道もあれば、逆に専門性を深めて既存業態内での質を磨き込む道もあります。他エリアでの成功事例を観察しながら、自店の商圏に合う形での応用を検討する方法も考えられます。