
Buzz Foods(東京都墨田区、代表・鈴木康平氏)は1月31日、錦糸町に洋食業態「洋食堂オレん家゛」をオープンした。同社は「あおちょ」「石臼挽きうどん しゅはり」など錦糸町ドミナントで複数店を展開しており、今回が初のビストロ業態。メニュープロデュースはイタリアンイノベーションクッチーナに依頼し、ピザやパスタを中心とした気取らないイタリアンを提供。奥の個室は犬同伴可としており、想定以上のニーズを集めているという。すでに船橋への2号店出店も決定している。代表の鈴木氏は30歳、2019年に津田沼で独立し、2023年の「あおちょ」ヒットを経て多業態展開を進めてきた。
同一エリアで複数業態を展開しながら新しい客層を掘り起こす挑戦には、多くの経営者が刺激を受けるのではないでしょうか。
錦糸町という限られた商圏で複数の居酒屋業態を展開してきたグループが、カニバリゼーションを避けるためにあえて畑違いの洋食・イタリアン業態に踏み出した事例です。犬同伴可の個室というニッチな設備投資が予想外の集客要因になっている点も、業態開発の示唆に富みます。
既存業態と近い客層を奪い合わない新業態を検討する際、外部の専門家にメニュー監修を依頼して差別化を図るという道もあります。またペット同伴可のスペースなど、小さな設備投資で新たな客層を取り込む工夫を試してみるという選択肢も考えられます。
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