
サントリーは「響」など酒類364品について、来年4月から値上げを実施すると発表した。背景には包材費や輸入コストの高騰があり、原材料だけでなく瓶・箱などの資材価格上昇も価格転嫁の対象になっている。対象品目数が364と多岐にわたることから、ウイスキー・洋酒を扱う飲食店の仕入れ価格にも広く影響が及ぶ見通し。
看板商品として「響」を置いている店舗にとって、仕入れ価格の上昇は利益率に直結する悩ましいニュースです。メニュー表の見直しを迫られる経営者も多いのではないでしょうか。
今回の値上げは原材料費だけでなく、包材や輸入にかかるコストの高騰が主因とされており、円安や物流費上昇といった構造的な要因が酒類メーカー全体に波及している典型的な例と言えます。酒類の値上げは今後も他メーカーに広がる可能性があります。
仕入れ価格の上昇分をメニュー価格に転嫁する方法のほか、ハウスボトルや代替銘柄への切り替えでコストを抑える道もあります。また、看板商品として価格を据え置きつつ、他メニューで利益を補う戦略を取る店舗も考えられます。
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