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海外進出ラッシュの大手外食、明暗を分けたのは「出店形態」だった

飲食店の論点
2026年8月22日 飲食note
海外進出ラッシュの大手外食、明暗を分けたのは「出店形態」だった

今週は大手外食チェーンの海外展開ニュースが集中しました。スシローがマレーシアで2カ月弱の間隔で3号店を開業し、丸亀製麺は韓国で現地大手ロッテとの協業により4号店まで再上陸、コメダ珈琲店はタイに直営1号店を出す一方、WDIは北米の点心事業から撤退、力の源HD(一風堂)は海外事業の利益が前年同期比79.6%減と苦戦しています。国内では、トリドールや安楽亭が増収でも営業利益が2割前後減る「増収減益」に陥る一方、すかいらーくHDは値上げや複合業態化で中間利益が3割近く伸びました。この記事を読むと、同じ海外進出でも成果が分かれる背景に「直営か協業か」という出店形態の違いがあること、国内で増収でも利益が残らない企業に共通するコスト構造、そして串カツ田中のユニシア改称やヨシックスの介護参入に見る単一業態依存からの脱却の動きが分かります。規模の大小を問わず、自店の成長戦略を見直す材料になる週です。

海外進出の波はなぜ今、大手チェーンに一斉に押し寄せているのか

国内市場の成熟が、大手チェーンを海外へと向かわせている。スシローはマレーシアで2024年2月の1号店から2025年7月に2号店、そしてわずか2カ月弱で3号店を開業する予定であり、丸亀製麺は韓国で4号店、コメダ珈琲店はタイで直営1号店、くら寿司は台湾全63店舗で愛媛産のブランド魚を採用する。

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