8月31日から9月8日にかけて、一風堂・サブウェイ・くら寿司など12店舗が集結する千葉県の新複合施設ekubo京成の開業、ジョイフルのフードコート特化業態3店舗目出店、資さんうどんによるガスト店舗の居抜き転換、じとっこ組合から塚田農場へのリブランドなど、出店・閉店・M&Aに関する動きが相次いで報じられました。この記事を読むと、大手チェーンの出店先が駅直結や商業施設に集中している理由が分かります。また、ロードサイド出店に頼ってきた業態がなぜ立地戦略を転換し始めているのかも整理できます。さらに、唐揚げ専門店の淘汰が一巡した後に何が起きているのか、若手経営者によるM&Aがなぜ増えているのかも把握できます。自店の立地が今後どう評価されるかを考えるうえで、見過ごせない一週間の動きです。
なぜ今、駅直結・商業施設への出店が集中しているのか
今週報じられた30本のうち、7件以上が駅直結施設または商業施設への出店でした。千葉県のekubo京成には一風堂・サブウェイ・くら寿司・ロイヤルホストなど12店舗が一斉に入居し、新宿の京王百貨店には郊外型イタリアン「バンサン」が、大分駅直結の商業施設にはプロントの新業態「ディプント」が出店しています。
